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「英検のリスニング、問題を解いた後は何をすればいいの?」
「答え合わせをして、終わりになってしまう…」
「子供がリスニングしている勉強しているけれど、なかなか聞き取れるようにならない」
英検対策をしていると、こんな悩みを感じることがあります。
リスニングは、問題を解いて正解・不正解を確認するだけでは、次に同じような問題が出たときに対応できるとは限りません。
まさに、苦手、得意が一番はっきりとでる科目かもしれませんね。
単語や、熟語のようにただ覚えこめばいいわけではありませんから。
それだけ、勉強の方法も重要視されています。
大切なのは、「なぜ聞き取れなかったのか」を振り返ることです。
実は、「聞き取れない」と言っても、その原因は一つではありません。
今回は、英検のリスニング問題を解いた後に確認したい「3つのつまずき」と、家庭でできる復習方法について紹介します。
英検リスニング「答え合わせの後」が大切
リスニングの問題を解いたら
「1問間違えた」
「正解だった」
と答え合わせをして終わりにしていませんか?
もちろん、正解数を確認することは大切です。
でも、リスニングの力を伸ばしたいなら、もう一歩だけ踏み込んでみましょう。
例えば間違えた問題について、
「何が分からなかったんだろう?」と考えてみます。
「英単語の意味が分からなかった」のか
「単語は知っていたけど、音として聞き取れなかった」のか
「聞き取れたけど、選択肢と結び付けられなかった」のかで
復習の方法が変わってきます。
ここを分けて考えてみましょう。
英検リスニングで確認したい3つのつまずき
今回おすすめしたいのが、間違えた問題を次の3つに分けて記録する方法です。
つまずき①
スクリプトを読んでも、意味がわからない
つまずき②
読めば分かるのに、音では聞き取れない
つまずき③
聞いた内容と選択肢を結びつけられない
一つずつ見ていきましょう。
①スクリプトを読んでも意味が分からない
まず確認したいのが、
「音声がなくても、この英文の意味を理解できる?」
ということです。
音声を聞いて分からなかった問題について、問題文やスクリプトを確認してみましょう。
その上で、単語・文の構造・英文そのものを理解できない場合は、まず英語の知識を確認する必要があります。
この場合、「何度も音声を聞けば解決する」とは限りません。
知らない単語や理解できない英文は、何回聞いても分からないことがあります。
だからこそ、英文の意味を理解するというのは大事なのです。
そのことを最初に確認する必要があります。
②読めば分かるのに、音では聞き取れない
次に多いのが
「文章を読めば分かる。でも、音声になると分からない」
というケースです。
これは、結構多い悩みです。よく聞きます。
まさにリスニングあるあると言ってもいいかもしれません。
単語や文章は分かるし、表現なども知っていて、意味がわかっているのに、音声になると、同じ文章がさっぱりわからなくなることがあります。
「今なんて言ったの?」ってなってしまいます。
まさに、読み書き重視の教育を受けてきた日本人には、一般的にこの傾向がよくみられます。
この場合は、英文の意味そのものではなく、音として英語をとらえることが課題になってきます。
例えば
「What did you do yesterday?」
という文章があります。
誰もが知る簡単な英文です。たいていの方が意味の理解もしていると思います。
ところが音声で聞くと
「ワディドゥードゥーイエスタデイ」のように、聞こえて焦ってしまいます。
「読めば分かる英語」と「聞いて分かる英語」に差がある状態です。
この場合は実際の音声を聞きながら「知っている英語が、耳ではどう聞こえるのか」を確認することがポイントになります。
③聞いた内容と選択肢を結びつけられない
もう一つ確認したいのが、
「音声はある程度聞き取れたけれど、正解の選択肢を選べなかった」
というケースです。
この場合は聞き取れないというより、
「聞き取った情報を問題の答えにつなげられなかった」可能性があります。
例えば、会話の内容はなんとなくわかったけれど、「質問の意味がわからない」「どの情報が答えにつながるの?」となってしまうケースです。
こういうときは、音声だけを何度も聞くのではなく、
・何を質問されていたか
・どの情報が答えの根拠になっているか
・自分はどこで迷ったのか
を探す必要があります。
英検合格に必要な対策へ絞って個別指導【スタスタLIVE英検】「聞き取れない」を一つにまとめないことがポイント
ここまで3つのケースを見てきました。
整理すると、
| つまずき | 確認したいこと |
| スクリプトを読んでも分からない➡ | 単語・英文の理解 |
| 読めば分かるが聞き取れない➡ | 音声としての理解 |
| 聞けたのに答えられない➡ | 情報と選択肢の結びつき |
同じ「リスニングが苦手」という悩みでも、原因が違えば復習方法も変わります。
だから、「リスニングが苦手だから、もっと聞こう」で終わらせてはいけません。
まずは「自分はどこでつまづいているんだろう?」というところに注意を向けてみましょう。
英検リスニングの復習の方法|もう一度聞くときのポイント
では、間違えた問題をもう一度聞くときは、何を確認すればよいのでしょうか。
おすすめは次の順番です。
STEP1|まず問題を解いた時の状態を思い出す
答え合わせをする前に、「どこが分からなかった?」を思い出してみます。
「最初から分からなかった」
「途中から分からなくなった」
「最後まで聞けたけど、答えに迷った」
など簡単なメモで良いので書き起こしてみましょう。
STEP2|スクリプトで確認する
次にスクリプトを確認します。
ここで、
「知らない単語があった」
「英文の意味が分からなかった?」
「知っている単語なのに聞き取れなかった」
などをチェックしてみてください。
STEP3|答えの根拠になる部分を確認する
次に、「なぜこの選択肢が答えなのか」を確認します。
音声のどの情報がつながっているのかを意識しましょう。
「ある程度内容は聞き取れたのに、答えを選べなかった」という人は、この確認で自分の迷いやすいポイントが見えてくることがあります。
STEP4|もう一度音声を聞く
そこまでの、段階を経て、最後にもう一度音声を聞いてみます。
最初に聞いた時とは違って、
「ここが答えにつながる部分なんだ」
「この表現が聞き取れなかったんだ」
と意識しながら聞いてみましょう。
ただ何回も流すのではなく、確認したいポイントを持って聞くことが大切です。
英検リスニングの復習ノートを作ってみよう
毎回の復習を記録しておくと、自分の苦手なパターンも見つけやすくなります。
こんな簡単なノートで十分ですので、書き留める習慣をつけましょう。
| 問題 | つまずき | 分からなかったこと | 次に確認すること |
| ① | スクリプト | 単語の意味 | 単語を確認 |
| ② | 音 | 音声で聞き取れない | もう一度音声確認 |
| ③ | 選択肢 | 答えの選択肢が分からない | 根拠を確認 |
大切なのは、キレイなノートを作ることではありません。
「自分がどこで迷ったのかを残しておくこと」です。
難問か復習していくと、
「単語でつまずくことが多い」
「音になると分からなくなることが多い」
「選択肢で迷うことが多い」
など、自分の傾向が見えてくるかもしれません。
保護者が「リスニングが苦手」と感じたときにできること
お子さんが英検を受ける場合、「リスニングが苦手みたい。どうしたらいいんだろう」と保護者の方が悩むときもありますよね。
そんな時は「もっとリスニングの練習をしなさい」と勉強量だけを増やす前に、「どこが分からなかったの?」と聞いてみるのも一つの方法です。
できれば、具体的に
「英文を見ても分からなかった?」
「文章の意味は読んだら分かる?聞いたら分からないの?」
「聞き取りはできた?答えが選べなかったんだ」
という内容を確認してみてください。先程の①〜③の内容です。
原因が分かれば次に取り組むことも変わります。
「リスニングが苦手」なことを責めるよりも、苦手の中身を一緒に整理してあげることが、家庭でのサポートにつながります。
自分で復習しても「何が原因か分からない」ときは?
ここまでやってみても、「どこが原因なのか自分では判断できない」ということもあります。
特に英検の勉強を一人でしていると、
「この勉強方法で合っているのかな?」
「もっと別のことをしたほうがいい?」
と迷ってしまうことがありますよね。
そんなときは、分からない問題をそのままにするのではなく、「何がわからないのか」を整理して、先生などに相談するという方法もあります。
相談するときには、
・受験する級
・試験予定日
・使用している教材
・間違えた問題
・自分で復習して分からなかったこと
などを整理しておくと、自分の悩みを伝えやすくなります。
英検専門のオンライン1対1指導という選択
英検対策には、独学や塾、英会話などさまざまな方法があります。
その中で、英検そのものに特化した指導を受けたい場合は、英検専門オンライン1対1指導を検討する方法もあります。
「スタスタLIVE英検」は、英検5級から1級までを対象とした、英検専門のオンライン1対1指導サービスです。
受験する級や試験時期、現在の英語力などを踏まえながら、必要な対策を整理していきます。
リスニングについても、
「どこでつまずいているのか」
「何を優先して復習すればいいのか」
など、自分だけでは判断しにくい部分を相談するきっかけになります。
「英検の勉強をしているけれど何を優先すればいいのか分からない」
という場合は、無料相談を利用して、現在の学習状況を整理してみるのも一つの方法です。
スタスタLIVE英検の無料相談に興味があるかたは
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まとめ|英検リスニングは「間違えた理由」を見つけよう
英検のリスニング対策では、問題を解いて答え合わせをスつだけで終わらせず、「なぜ聞き取れなかったのか?」を振り返ってみましょう。
今回紹介したのは、
1.スクリプトを読んでも意味が分からない
2.読めば分かるのに、音では聞き取れない
3.聞いた内容と選択肢を結びつけられない
という3点です。
「リスニングが苦手」と一言でまとめるのではなく、自分がどこで迷っているのかを記録してみる。
そして、スクリプトを確認し、答えの根拠を確認してから、もう一度音声を聞いてみる。
このように、復習の手順を決めておくと、ただ問題数をこなすだけではなく、自分の苦手なポイントを見つける練習にもなります。
もし一人で復習していて、
「結局、何が原因なのか分からない」
「次に何を勉強すればいいのか迷う」
という状態になったら、英検対策を専門に扱うサービスに相談してみるのも一つの方法です。
まずは今日解いたリスニング問題から、「私はどこでつまずいたんだろう?」と一つだけふりかえってみませんか?
小さな気づきを積み重ねながら、自分に合った英検対策を見つけていきましょう。

