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英検の長文問題で、「正解率はそれほど悪くないのに、最後まで解き終わらない」となやんでいませんか?
「もっと早く読まないと」と思って、長文をたくさん解いている方もいるかもしれません。
でも、長文読解の改善では、正解率だけではなく「どこで時間を使っているのか」を確認することも大切です。
本文を読むのに時間がかかっているのか、設問で迷っているのか、それとも答えを探すのに時間がかかっているのか。
今回は、英検の長文読解を「正解率」だけではなく、時間の使い方という視点から見直す方法を紹介します。
英検の長文、正解率が高ければ大丈夫?
英検の長文を解いた後の正解数は大事です。
問題を解いた後は必ず確認しますよね。
ただ、同じ正解率でも、どのように問題を解いたのかによって、次に必要な勉強はかわってきます。
たとえば、人によって、
・時間内に余裕を持ってとけた
・時間ぎりぎりでなんとか解き終えた
・最後の問題は時間がなく、勘で答えた
・本文は読めたけれど、設問で迷って時間を使った
というようにそれぞれ課題が違います。
正解率がそれほど高くなくても、時間をかければ正しく解ける問題が多いのであれば、知識そのものよりも時間の使い方や解き方を見直すことで、改善できる可能性が高くなります。
だから「何問正解したか」だけではなく、「どこで時間を使ったか」ということにも注意を傾けてみてください。
長文で時間が足りない時に確認したい3つのポイント
それでは、実際にどのように見直せばいいのでしょうか。
ポイントは「どうして・何に時間がかかってしまうのか」ということです。
①本文をよむのにどれくらい時間を使った?
まず確認したいのが、本文を読む時間です。
読み終えるのに時間がかかる人は、どうしてそんなに時間がかかるのか調べる必要があります。
まず、疑われるのは、「最初から最後まで一文ずつ丁寧に読んでいないか」ということです。
もちろん、読むことは悪いことではありません。英文を正確に読むことは大切なことです。
ただ、試験というのもは時間に限りがあります。
一文ごとに分からない単語で止まったり、何度も同じところを読み返したりしていると、後半でどうしても時間が足りなくなってしまいます。
そこで過去問などを使って、「本文を読み終わるまでに何分かかったか」というのを記録してほしいのです。
そして、その時に分かったこと、たとえば
・分からない単語でとまってしまう
・一文を何度も読み返してしまう
・段落の内容を理解するのに、何度も読み返してしまった
などをメモしておきましょう。
そして、戸惑ってしまった単語や、熟語、文法などを調べて、一体何に時間をとられてしまったのかを総体的に考えてみましょう。
②設問や選択肢で迷った時間はどれくらい?
そして、次に着目するのが、設問を解く時間です。
長文を早く正確に読むのは大切なのですが、それだけではなく設問や選択肢を比べる時間も大事なんです。
たとえば、「この選択肢正しいよね。でもこっちも正解っぽい」なんて迷っているうちに、あっという間に時間は過ぎます。
そこで
・設問を読む
・本文から答えを探す
・選択肢を比較する
・迷って答えを決める
など、それぞれにどれくらい時間を使ったのかを確認してみましょう。
もし、こういったところで時間を使っているようだったら、単に本文を読む練習より、設問の根拠を本文から見つける練習をした方がいいと思います。
③時間を外したら解ける問題なのか?
それだけではありません。
時間が問題ではない場合もあります。
要は、「時間制限を無くしたら解けるのか?」ということです。
まずは、
A:時間があれば正解出来た問題
B:時間が合っても正解できなかった問題
に分けてみましょう。
この違いはとても重要なのです。
A→知識不足というより時間配分や問題を解くスピードに課題があるかも
B→語彙・文法・英文理解など別の部分を優先して勉強した方がよい。
時間さえあれば溶ける問題なのかどうかは確認していた方が良いです。
ここまで、分析していると、次の勉強を何をしたらよいかが具体的になります。
原因に合わせて練習方法を変えることが必要です。
まずは「時間の記録」をしてみよう
時間の記録は大切だということが分かりましたね。
そしたら、具体的に記録をしていきましょう。
難しく考える必要はありません。
次のように簡単な記録をとってみてください。
表にまとめておきます。
| チェックすること | 記録する内容 |
| 本文 | 読み終わるまで何分かかったか |
| 設問 | 解くのに何分かかったか |
| 迷った問題 | どの問題で時間を使ったか |
| 正解率 | 何問正解できたか |
| 解き直し | 時間があれば解けたか |
(例)
長文:15分
正解率:8割
迷った問題:2問
時間を外したら:2問とも正解
このような記録がでたら、「長文の理解はできているけど、問題を解くのに時間がかかっている」という可能性が見えてきます。
英検合格に必要な対策へ絞って個別指導【スタスタLIVE英検】次の練習では「1つだけ」変えてみる
記録を取ったら、次の演習で改善するポイントを一つ決めます。
下のようなことで良いのです。
・本文を読む時間を2分短くする
・分からない単語が出ても、すぐに止まらない
・設問を先に確認してから本文を読む
・迷った問題に時間をかけすぎない
このようなことから、自分なりのルールを決めて取り組んでみてください。
いきなり、いっぺんにたくさんのことを変えなくても、一つを変えて結果を見るほうが、自分に合った方法を見つけやすくなります。
そして、新しく変化を加えてからも時間を記録し続けてください。
以前より、数字がよくなったり、解きやすくなったなどの変化があれば、成果が出ていると思います。
それでも「どこを直せばいいか分からない」ときは?
ここまで長文読解に関する解決法を探ってきました。
「記録することは分かったけど、どこが問題なのか判断できない」
という方もいるかもしれません。
実際に
語彙力が足りないのか
読むスピードが遅いのか
設問の解き方に問題があるのか
時間配分に問題があるのか
というのを自分だけで判断するのは簡単ではありません。
だからこそ、過去問の結果や普段の勉強の様子を見ながら、今の段階で何を優先するべきなのかを整理することが必要になってきます。
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無料相談では、現在のスコアや学習状況をもとに、どこにつまずいているのか、これから何を優先して学習すればいいのかを整理します。
あげられた問題点から
なぜ時間が足りないのか
どこで時間を使っているのか
今の段階で何を優先するのか
ということを考えつつ、次の学習につなげていかなければなりません。
限られた時間の中ですべてを完璧にするのは難しです。
スタスタLIVE英検は今必要なことを整理してくれて、次に必要な効率的な計画を立てるお手伝いをしてくれます。
一人で状況を乗り越える難しさを感じたら、スタスタLIVE英検の専門家に相談してみるのも一つの方法です。
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まとめ|長文読解は「正解率」と「時間」の両方をみる
まとめに入ります。
英検の長文読解で時間が足りない時、速く読むことだけを考えるのではなく、一度立ち止まりましょう。
まず、確認したいのは
①本文を読むのにどれくらい時間を使ったか
②設問や選択肢でどれくらい迷ったか
③時間を外したら解ける問題なのか
の3点でした。
そして、正解率だけでなく「時間の使い方」を記録することが重要でしたね。
長文読解は長い英語の文章がずらっと並ぶのでそれを見ただけで疲れてしまいます。
でも、ちゃんと計画どおり、やることを進めれば何も怖がることはないですよ。
一人で抱え込まずに、楽しんで、難しい問題も克服していきましょう。
